夜行バスに携帯すると便利なグッズ持ち物まとめ
コンサート会場までの移動手段に夜行バスを選択される方も多いと思いますが、これ持っていって良かった、持っていけばよかったと思った持ち物をまとめました。
あくまで夜行バス乗車時に便利なものだけですので、チケットなどコンサートに必要なものは別途忘れ物の無いようにチェックしてくださいね!
バス内で快適に過ごす為の持ち物
食べ物・飲み物
何度かサービスエリアに停車することもありますが、基本的に一晩中閉鎖された空間で過ごさなければなりません。
その間に空腹と喉の渇きに襲われて過ごすのは辛いものです。是非飲食物は確保しておきましょう。
持ち込む食べ物は匂いのきつくない物、音がしないもの(食べ物自体音がしなくても袋がガサガサするものは避けましょう)を。
歯ブラシセット
眠る前に歯を磨いて眠りたい方は多いと思います。トイレが付いているバスには小さい洗面台も備え付けてありますので歯ブラシセットを持ち込みましょう。
最近では夜行バス会社の中には歯ブラシをサービスしてくれるところもあるのでご利用便をチェックしてみてください。
洗顔、スキンケア用品
洗顔はバス内の洗面所ではほぼ難しいと思いますので途中停車するサービスエリアのトイレを利用すると快適です。
ただ、夜行バスに乗るだけの場合は最初からすっぴんで行くのもありです!
降車後は最寄り駅のトイレ(結構込む場合あり)やバス会社が提供するラウンジを利用して支度を整えましょう。
酔い止め
酔う方は必ず事前に飲んでおきましょう。
また、普段は酔わない方でも初めての長距離バスだったり体調不良のために酔うこともあります。少しでも心配がある方は携帯しておくと安心です。
暇つぶしアイテム
これは必須ではありませんが、バスの出発時間などを考えて本や携帯音楽プレイヤー、ゲームなど必要な方は持って行きましょう。(すぐに寝てしまう方は必要ないと思います)
複数の方と同じ空間を共有するので、音の出るものはイヤホン、液晶が光るものは就寝時には控えましょう。
また、バスの中で目を酷使すると乗り物酔いに繋がりますので気をつけてくださいね。
夜行バスで体の負担を減らすグッズ
携帯式首枕(ネックレスト・ネックピロー)
最近の夜行バスはリクライニングがかなり角度のあるタイプも出てきましたが、やはりフルフラットではないので朝起きた時どうしても首がこってしまいます。(頭の重さは約5キロと言われています)
私も夜行バスを利用した時首の痛みに悩まされていたのですが首枕で頭を固定するようになってからかなり快適に過ごせるようになりました。
空気で膨らますタイプの携帯用首枕はコンパクトで持ち運びにも便利ですよ。
腰痛ベルト・コルセット
骨盤周りに巻いて腰を保護するベルト。これをすると夜行バスの腰痛がかなり改善しました。
夜寝る時に締め付けられるのでしんどい方もいらっしゃると思いますが、腰痛がひどい方は是非お試しください。
そんなに良い物ではなく、100均で売っている物でもかなりの効果がありました。
腰の隙間を埋めるタオル
これも腰痛防止なのですが、タオルは何でもいいです。羽織っていた衣類でもなんでもOKです。
夜行バスでは座席と腰の間に隙間がどうしても出来てしまいます。この隙間が腰痛の元。
タオルなどを引いてこの隙間を埋めるとだいぶ快適に過ごせますよ。
夜行バスでの睡眠を確保するアイテム
耳栓
人の話し声や気配が気になる人は必携。
ただ、そんなに人の話し声気にせず寝られる方も運悪くいびきのひどい人と同乗してしまうともうどうしようもありません(経験あり)
話し声なら本人に注意することも出来ますが、いびきはもう本人にもコントロールできるものではないので・・・。
マスク
車内の乾燥や多数の人と閉鎖した空間で長時間過ごしますのでマスクは欠かせません。
喉の保護だけではなくインフルエンザなどもらわない様に注意したいところです。
アイマスク
時間になればバス内の照明は暗くなりますが、いつも真っ暗にして眠っている方はアイマスクを使うといいでしょう。
羽織るもの
バス内の空調は暑かったり寒かったりいろいろです。大抵の夜行バスにはブランケットが付いていますが、微調整できるようにしておいたほうが安心です。