基本的に、同じコンサートなら東京ドーム・大阪ドーム・ナゴヤドーム・福岡ドーム・札幌ドームも見え方は大体同じです。
またコンサート毎にステージの大きさや位置が変わりますのでアリーナ席のブロックのアルファベットや数字は目安程度にお考えください。
スタンドの列番号等は各ドームの公式サイトでご確認ください。
書いている人のスタンス
コンサートではどの席でも双眼鏡を構えて参戦。
基本自担を双眼鏡で追いながら、近くに他のメンバーが来たらそのメンバーに声援を送る。
自担との物理的な近さよりも曲や振り付け、構成が見渡せる席の方が楽しめる方。
各座席見え方感想
最前列
思っているより近くない。
フロートなどの置き場所の関係で最前列前の通路は広く取られている印象。
また左右どちらかに偏った座席の場合、中央から反対側はほぼ見えない。
センターステージもほぼ埋もれてしまうので見えにくく、バクステ等は完全にモニター頼り。
一旦メンバーが捌けて別の場所から登場する演出の場合、事前の知識無しだとどこに登場しているか全く把握できない可能性があります。
自担がアリーナに降りてきてファンサをするタイプの方なら少し期待しても良いかもしれません。
アリーナ席
埋もれアリーナ
トロッコが通る通路の無いアリーナ席。
全員同じ高さの席なので場所によっては各ステージが見づらくなります。特に背の低い方はしんどいと思います。
個人的な好みですが埋もれアリーナ席ならよりスタンド席の方が楽しめます。
センステ付近のブロック且つセンステよりも後ろのアリーナ席
今までで一番の神席。
最前列よりもセンステ付近の席の方が近くに設置されている印象。
センステより前のブロックですと、メンバーは客席後方に向いて踊る演出が多いのでお尻を向けられることが多いです。
センステはメインステージからバクステへ移動する時(またその逆)も1度は立ち止まってはパフォーマンスすることが多いので往復で自担を近くで鑑賞できるチャンスがあります。
おすすめ。
スタンド席
メインステージ・センターステージ・バックステージの延長上のセンターライン上付近のスタンド席なら見やすくて大変良い席だと思います。
スタンド席後方から3分の1くらいの角度まで(時計で言うと5~7時くらい)は問題なく楽しめると思います。
90度(3時・9時)の席あたりから基本ドーム後方を向いてパフォーマンスするので重なって見づらくなる曲もあると思います。
コンサートによってはこの付近に小さいステージが作られることもあるのでその場合は良い席になります。
スタンドドーム前方(1~3時、9~11時)の席になるとメインステージに対して角度が付いて見づらいことと、メインモニターも見づらくなります。
あまり良い席ないのですがフロートの乗り降りでメンバーが集まりやすく、フロートも比較的近くに感じられます。
また、グループによっては立ち位置がメインステージ端のメンバーが丁寧にファンサしてくれる場合もあります。
天井席
天井席はメンバーとの距離は遠く、裸眼ですと豆粒なので双眼鏡を持っていくのをお勧めします。
ただ、会場全体を見渡せるのでドーム全体にメンバーが散らばる曲でも追跡しやすく、ライティングやバックダンサー、ジュニアの配置などコンサートの演出全体を見回すことができるので一概には悪い席だとはいえません。